こんな悩みをもったあなた向けの記事
こんな悩みを解決します。
- Twitterおすすめユーザーとは
- おすすめユーザーの基準
- おすすめユーザー機能を非表示にする方法
本記事では、「Twitterおすすめユーザーの6基準と非表示にする方法」を紹介。
読み終えれば、Twitterおすすめユーザーの基準がわかりますので、身バレの心配なくTwitterを楽しめるようになります。
Twitterフォロワー数:30,000名以上の私が、Twitterのおすすめユーザー基準について書いていきますね!
【 執筆者紹介 】
・アフィラ@5年目ブロガー
・ブログ飯で独立したフリーランサー
・Twitterフォロワー数:30,000名以上
<記事を読んでくれた方の感想を追加する予定です。>
Contents
Twitterおすすめユーザーとは?
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Twitterおすすめユーザーとは、Twitter独自のアルゴリズムにより、自分に関連性のあるユーザーを自動で画面に表示する仕組みです。
この機能により、自分の趣味や趣向に合う人と繋がれたり、昔の友人を発見して再開できたりします。
リアルな友達や知り合いを紹介されるということは、その逆もあります。
Twitterのおすすめユーザー機能は、非常に便利ですが、自分の知らない間に、他の人に自分のアカウントが勝手におすすめされるのは、ちょっと複雑な気分ですよね。
中には秘密の趣味や、会社に黙っての副業など、リアルな知り合いにアカウントがバレたくないという人も多くいるはずです。
そこで、Twitterのおすすめユーザー機能の基準を把握して、自分の情報をコントロールすることが大事です。
Twitterおすすめユーザーとは、自分に関連するユーザーを画面に表示する仕組み
Twitterおすすめユーザーの見方【表示される場所】
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Twitterのおすすめユーザーの見方は、表示される場所の違いにより3つです。
自分から見に行く見方、自動で表示される場合の他、PC版での表示などがあります。
- フォロー、フォロワー画面
- フォローした時に表示
- PC版ツイッター画面
それぞれ見方が変わってきますので、詳しくは、一つ一つ説明していきますね。
Twitterおすすめユーザーの見方は3種類
フォロー、フォロワー画面での見方
スマホの場合、「フォロー・フォロワー」をタップ→フォロー・フォロワー一覧を表示→右上の「友達追加ボタン」をタップで、おすすめユーザーが表示されます。
「フォロー・フォロワー」
「友達追加ボタン」
「おすすめユーザー」
ここでのおすすめユーザーには、4個のカテゴリーがあります。
- フォローに基づくおすすめ
- 近くの人気ユーザー
- おすすめのアカウント
- 知り合いかもしれないTwitter利用者
身バレが心配な人が気を付けなくてはいけないのが、「知り合いかもしれないTwitter利用者」ですね。
一度、覗いてみて、知り合いがいないか確認すると良いでしょう。
身バレが心配な人は、知り合いかもしれないTwitter利用者に注意
フォローした時に表示される
Twitterで自分から誰かをフォローした際に、フォローしたタイミングでおすすめユーザーが表示されます。
気になるアカウントをタップする→「フォローする」をタップすると、そのフォローした人に関連する、おすすめユーザーが3名表示されます。
「フォローする」
「フォローした人に関連する、おすすめユーザー3名」
無意識にやり過ごしている人もいると思いますが、この画面でのおすすめユーザー表示が一番目にする機会が多いと思います。
フォローしたタイミングでの、おすすめユーザーは自動表示
PC版Twitter画面
Twitterをパソコンでやる人は、自然と目に入ると思いますが、PC版Twitterでは画面右側に常に、おすすめユーザーが3人表示されています。
おすすめユーザー3人の下にある、「さらに表示」をクリックすると、「フォロー・フォロワー画面での表示」と同様に4つのカテゴリーで、おすすめユーザーが表示されます。
PC版のおすすめユーザーは常に表示されている
Twitterおすすめユーザーの6基準【Twitter公式より参照】
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Twitterのおすすめユーザーの表示は、公式の6つの基準と非公式の基準があります。
非公式の基準については、発表されていないですが、検証の結果、Twitterアルゴリズムが参照していると思われるものがあります。
非公式に関しては、本当かどうかははっきりとしませんが、身バレが絶対嫌な人は、知っておいて損はないでしょう。
公式と非公式の両方の基準を知っておき、自分のアカウントがどういう状態か把握をすることが大事です。
おすすめユーザー表示には、公式の6つの基準と非公式の基準がある
おすすめユーザーが表示される6つの基準【Twitter公式】
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Twitter公式によると、おすすめユーザーは、6つの基準により選ばれて表示されていることがわかります。
Twitterのおすすめアカウントは、アドレス帳の連絡先(アドレス帳をアップロードしている場合)、過去のフォローのパターンなど多数の判断材料に基づいています。おすすめアカウントはアルゴリズムによって生成されるため、対象のアカウントが実際に知り合いであったり興味のある対象であるとは限りません。
この基準をしっかりと把握することで、自分のアカウント情報をコントロールして、身バレを防ぐことが出来ます。
6つの基準を一つ一つ説明していきますね。
- 自分のアドレス帳の連絡先
- 別の利用者のアドレス帳の連絡先
- 位置情報
- Twitter上のアクティビティ
- アクセス情報
- プロモアカウントのおすすめ
おすすめユーザーは6つの基準により選ばれる
自分のアドレス帳の連絡先
自分のアドレス帳の連絡先を、Twitterにアップロードする場合は、気をつけてください。
登録されている人がTwitterをやっていると、あなたのアカウントが、おすすめユーザーとして表示される可能性があります。
別の利用者のアドレス帳の連絡先
自分のアドレス帳の場合と同様で、別の人があなたの連絡先をTwitterにアップロードするとリスクがあります。
あなたのアカウントが、おすすめユーザーとして表示される可能性が出てきます。
つまり、あなたもしくは知り合いが、Twitterに連絡先をアップロードすると、おすすめユーザーとして紹介されるリスクがでます。
位置情報
プロフィールに登録した、国や市区町村などを元におすすめユーザーとして表示されます。
自宅を登録した場合は、近所の人におすすめユーザーとして表示される可能性があります。
また、スマホのGPS機能を有効にしている場合は、その位置情報をもとに、おすすめユーザーとして表示をされます。
Twitter上のアクティビティ
Twitter上でのあなたの普段のアクティビティ(いいね、リプライやリツイートなど)をもとに、おすすめユーザーとして表示される場合があります。
また、あなたのアクティビティと似たような反応をしているユーザーに、同じ属性をもつアカウントとして、おすすめユーザーとして表示されるというものもあります。
他にもツイート、リプライ、URLの閲覧内容など、行動が近いユーザーにもおすすめユーザー表示はされます。
アクセス情報
Twitter公式によると、アクセス情報について、下記の記載があります。
設定で許可されている場合は、Twitterのコンテンツを組み込んだサードパーティーウェブサイトへのアクセス情報に基づき、個人向けにおすすめをします。詳細はこちらをご覧ください。
何を言っているか、ちょっとわかりづらいですよね。
簡単に言うと、例えば、ブログ関連のサイトに良くアクセスする場合、ブログに関連したツイートをよくするアカウントを、薦められたりたりすることです。
逆にあなたが、他のアカウントにおすすめユーザーとして紹介されることもあります。
プロモアカウントのおすすめ
プロモアカウントは、企業用のtwitter広告です。
おすすめユーザーとして企業側が表示されるもので、あなたが誰かにおすすめされるものではないので、ここでは関係ありません。
もし、おすすめユーザーに企業などの表示がされた場合は、その企業がターゲットとしている広告相手の条件に、あなたが合致したということでしょう。
おすすめユーザーが表示される非公式の基準の考察
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おすすめユーザーとして表示される基準については、公式で発表されている以外にも、非公式の基準があると言われています。
Twitterのアルゴリズムは、その全容がわかっていませんので、身バレが絶対にヤバイ人には、気をつけておくに越したことはありません。
ここでは非公式の基準について、考察していきます。
フォローしているアカウントのフォロー、フォロワー
自分がフォローしている人がフォローしている、もしくはフォローされているアカウントが、おすすめユーザーとして表示される場合があります。
わかりやすく言うと、友達の友達には、おすすめされるかもしれないということです。
あなたのリアルな友達の友達を、フォローしたりすると、その友達にアカウントが、おすすめユーザーとして表示される可能性があります。
同一IPアドレスからのアクセス
複数人が同一のIPアドレスからTwitterにアクセスをすると、おすすめユーザーとして紹介される場合があります。
例えば、会社の回線を使ってTwitterをすると、他にも同じくTwitterをやっている人がいた場合、お互いにおすすめユーザーとして表示される可能性があります。
会社の他にも、公共施設やカフェなどのwifiを使った場合なども同じです。
Twitterに足跡機能はあるのか?
Twitterには、mixiのような足跡機能はありません。
足跡機能は昔流行った、mixiにあった機能で、他のユーザーが自分のページや投稿内容を閲覧したことが、履歴として残る機能のことです。
Twitterにも同様の機能があるのではないか?という噂が昔からありますが、ありません。
Twitterのアルゴリズム上で、どのように記録をされているかは、わかりませんが、少なくとも私たちユーザーは、足跡を確認することは出来ません。
ただし、閲覧などの履歴をもとに、おすすめユーザーとしてTwitterアルゴリズムが判断をする1つの要素となっているかもしれません。
Twitterおすすめユーザー機能を非表示にする6個の方法
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Twitterをやっていることを、「会社や知り合いにバレたくない」ですよね?
そこで、ここではTwitterおすすめユーザー機能を非表示にする方法を説明します。
この方法を実践することで、身バレのリスクを減らすことが出来ます。
方法は大きく分けて6個ありますので、順番に説明していきます。
- プロフに注意
- 連絡先へアクセスさせない
- 友人などをフォローしない
- 会社の回線を使わない
- 写真に気を付ける
- 鍵垢にする
Twitterおすすめユーザー機能を非表示にする方法は6つ
Twitterプロフィール文に注意する
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Twitterのプロフィールは、フォローなどをする際に一番読まれるところなので注意が必要です。
仕事などと、あまり関係のないツイートをするのであれば、一見問題ないように思えますよね?
でも実際は、多くの人が自分の仕事のこと、趣味や住んでいる場所など、誰かが推測できてしまうようなことを記載しています。
会社が副業禁止などで、絶対にバレたくない人は、もう一度プロフィールを見直しましょう。
プロフィール欄については、この後、更に細かくみていきます。
Twitterプロフィール文に注意が必要
アカウント名
アカウント名は、結構な人がリアルで呼ばれていたり、名前の一部をもじった、あだ名などをつけています。
安易に名前をつけないように注意しましょう。
自己紹介
身バレが嫌な人でも、プロフィールの自己紹介欄には、上記で記載したとおり自分に関連することを紹介している人が見られます。
ネット上とはいえ、やりとりをする相手も人間ですので、自己紹介はリアルなものにしたい気持ちはわかります。
しかし、バレたくない人は、ぐっとこらえて、良く自分の自己紹介を吟味しましょう。
自己紹介に自分を推測できるようなことは、極力書かないようにしましょう。
位置情報
Twitterには、GPS機能を使った位置情報を追加する機能があります。
会社などの昼休みにTwitterをやる場合などで、位置情報がオンになっていると近くにいる同僚などにおすすめユーザーとして紹介されてしまう可能性がありますので、位置情報はオフにしておきましょう。
「設定とプライバシー」 → 「プライバシーとセキュリティ」 → 「正確な位置情報」をタップして、✓マークが外れているか確認しましょう。
「設定とプライバシー」
「プライバシーとセキュリティ」
「正確な位置情報」
✓が入っていないかを確認します。
また、プロフィールの住所は登録しない、もしくは他のことを書くなどの工夫をしましょう。
連絡先情報へのアクセスを許可しない
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Twitterにメールや電話番号などの、連絡先情報へのアクセスを許可すると、リスクがあります。
連絡先に記載されている人がTwitterをやっている場合、その人にあなたのアカウントがおすすめユーザーとして紹介されてしまいます。
確認方法は、「設定とプライバシー」 →「 プライバシーとセキュリティ」→「見つけやすさと連絡先」とタップをして、「メールアドレスの照合と通知を許可する」と「電話番号の照合と通知を許可する」の✓を無効にしましょう。
またアドレス帳の連絡先を同期していないかも確認しましょう。
「設定とプライバシー」
「 プライバシーとセキュリティ」
「見つけやすさと連絡先」
「メールアドレスの照合と通知を許可する」と「電話番号の照合と通知を許可する」の✓マークの有無を確認する。
またアドレス帳の連絡先を同期していないかも確認しましょう。(✓マークの有無を確認する)
もし、同期している場合は「すべての連絡先を削除」をタップすれば、アップロード済みの連絡先は削除されます。
Twitterに連絡先情報へのアクセスを許可するとリスクあり
リアルな友人や家族のフォローをしない
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リアルな友人や家族のフォローは、身バレが嫌ならしないのが基本です。
バレたくない相手にもよりますが、リアルとTwitterを分けるのが良いですね。
どうしても、リアルの知り合いのツイートを確認したいのであれば、非公開リストを作成しましょう。
家族や友人とのやりとりも記録に残りますので、そこから会社の人にわかってしまうなどのリスクもあります。
リアルな知り合いのフォローはしない
会社のネット回線を使わない
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会社にTwitterをやっていることを内緒にしたい場合は、会社のネット回線は使わないようにしましょう。
共有の回線を使うと、同回線を使っている人に、おすすめユーザーとして紹介されてしまうリスクがあります。
また、やっているところを単純に見られるリスクもありますので、おすすめしません。
どうしても、やりたい場合は自回線でやるとか、カフェに行くなどしましょう。
会社のネット回線を使わない方が良い
アップする写真に気を付ける
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Twitterにアップする写真は気を付けてください。
身近な風景や建物、イベントに参加した際の写真など、身バレの危険があります。
会社や家の近くなどで撮影した写真などは、気をつけましょう。
趣味などの近況報告も、同様にリスクがあります。
写真をアップする際は気をつける
Twitterアカウントを鍵垢にする
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Twitterには鍵垢という機能があります。
これは究極の方法で、どうしても身バレがしたくない人が取れるベストな方法です。
鍵垢にするとは、アカウントを非公開にすることです。
非公開にするには、「設定とプライバシー」 →「 プライバシーとセキュリティ」とタップして、「ツイートを非公開にする」のボタンをオンにします。(青色だとオン、灰色だとオフ)
「設定とプライバシー」
「 プライバシーとセキュリティ」
「ツイートを非公開にする」
アカウントを非公開にすると、フォロワー以外の人はツイートを見ることが出来なくなります。
これはリプ、リツイートなど全てに適用されます。
鍵垢にすると、おすすめユーザーとして、誰かに表示をされるということが無くなります。
身バレは嫌だけどtwitterはやりたい、という方におすすめです。
ただし、鍵垢にするとフォローするにも承認が必要であったり、ツイートをリツイートして拡散してもらうことも出来なくなります。
いろいろと不便になり、Twitterの使い方とは程遠くなってしまいます。
鍵垢にすると身バレの危険は無くなるが、相当不便になる
Twitterおすすめユーザーの6基準とは?非表示方法も解説まとめ
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本記事では、Twitterのおすすめユーザーの基準と非表示の方法について解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
- おすすめユーザーは、関連するアカウントを表示する仕組み
- おすすめユーザー基準を把握、情報をコントロールしましょう
- 身バレが嫌なら、おすすめユーザー機能を非表示に
Twitterのおすすめユーザーの基準を把握することで、安心して、今後もTwitterを使っていくことが出来ますね。
今すぐできる具体的TODO
- Twitterおすすめユーザー基準に基づいてアカウントを見直す
- おすすめユーザー機能を非表示にする項目を確認する
- 身バレのリスクを最小限にしてTwitterを楽しむ
身バレのリスクが減ったところで、Twitterを更に効果的に運用する方法も紹介します。
[本気でTwitter運用するなら知っておきたい100のこと【改定版】]の記事にまとめてあります。
読んでおくと更にTwitter楽しく使っていけるようになりますよ!
アフィラの小言
「アフィラが追伸部分を書きます。」