こんな悩みをもったあなた向けの記事
こんな悩みを解決します。
- ブログのタグとは
- ブログのタグを付けるメリット・デメリット
- WordPressブログでのタグの付け方3つ
本記事では「ブログのタグ」について詳しく紹介。
読み終えれば、WordPressのタグについて理解でき、ブログをさらに伸ばせますよ。
✅執筆者紹介:アフィラ
- 作業ロケット管理人
(ブログ収益:最高月100万以上) - 5年目ブロガー&フリーランサー
(凡人公務員 ⇒ ブログ飯で独立) - 100名在籍Webスクール運営
(Webで稼ぐノウハウを限定発信) - Twitter:34,000フォロワー
(運用歴1年で達成)
5年目ブロガーでブログ飯を達成している私が、ブログのタグをうまく活用する仕方について書いていきます。
Contents
ブログのタグとは【SEO効果はある?】
「画像:ALT設定・JPG圧縮」
ブログのタグとは、読者が興味のある記事を探しやすくするキーワードを設定するものです。
簡単にいえば、「記事ごとに共通するキーワードでグループ化する」と捉える感じ。
さらに分かりやすく伝えるために、画像で具体例を見てみましょう。
<リョウ:上記のような図解をお願いします>
この場合、「WordPressの始め方記事」と「アメーバブログの始め方記事」に共通の『始め方』タグを付けるイメージです。
ブログのタグは記事ごとにグループ化する役割がある
ブログのタグとカテゴリはどう使い分ける?
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ブログのタグと似たようなものにカテゴリがあり、この2つは使い分ける必要があります。
両者の違いを確認してみると、以下のような感じですね。
タグ | カテゴリ | |
キーワード役割 | 具体的 | 抽象的 |
階層構造 | × | ◯ |
SEO効果 | △(多少あり) | ◯ |
カテゴリはブログ内の重要キーワードごとに振り分けますが、タグや記事ごとに細かいキーワードで分類できます。
文字だけでは分かりづらいので、こちらも図解で確認してみましょう。
<リョウ:上記のような図解をお願いします>
例えば「WordPressのリンク記事」と「アメーバブログのリンク記事」に同一のタグを付けていますよね。
このようにタグのおかげで、カテゴリ外の共通するキーワード記事とも関連記事を繋げられるのが強みです。
「関連記事にしたいけどカテゴリを跨いでしまう」と悩む時に、かなり活用できますよ。
タグならカテゴリに関係なく記事を結びつけられる
ブログのタグを付けるメリット3つ
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ブログのタグを付けるメリットについては下記の3点ですね。
- 内部リンクに効果的
- ブログの利便性が高まる
- 1記事で複数の分類ができる
ユーザー目線で考えると嬉しい要素がたくさんあるので、1つずつ深堀りしていきます。
タグを使うことで得られるメリットは大きい
タグのメリット①:内部リンクに効果的
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ブログのタグを付けるメリットの1つ目は、内部リンクに効果的なことです。
サイトの評価を大きく左右するクローラーは、内部リンクを通じてページを巡回します。
そのためタグを貼っておけばクローラーの回遊性が高まり、満遍なく評価を行き渡らせることが可能に。
関連性のあるタグだと認識されればページのSEO評価を高められるので、大きな効果が見込めますよ。
タグを通してクローラーが回遊しやすくなる
タグのメリット②:ブログの利便性が高まる
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ブログのタグを付けるメリットの2つ目は、ブログの利便性が高まることです。
タグの活用は読者にとってもプラスに働きまして、同じキーワードの関連記事を調べたい読者が効率よく記事を見つけられます。
読者が記事を見つけやすくなれば、1人あたりのPV数も上げるチャンス。
ブログの記事数が増えるにつれて特定の記事を探すのもハードになるので、タグは読者にとっても役立つアイテムと言えますね。
タグのおかげで読者もサイトを回りやすくなる
タグのメリット③:1記事で複数の分類ができる
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ブログのタグを付けるメリットの3つ目は、1記事で複数の分類ができることです。
タグはカテゴリと違って「1記事1キーワードが良い」などと決められておらず、複数のタグを設定可能。
そのためカテゴリの分類では拾えなかった、複数の重要キーワードをタグとして補完できるのです。
タグのキーワードだけでも多少のSEO効果は見込めるので、付ける価値は大いにありますよ。
1記事あたり複数のタグを設置できる
ブログのタグを付けるデメリット2つ
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ブログのタグについては少なからず存在し、主に以下の2つが当てはまります。
- 使いすぎるとSEOに不利
- そこまで大きな効果が得られない
タグを利用する際はいくつかの注意点もあるので、それぞれ説明しますね。
タグはデメリットも踏まえて活用しよう
タグのデメリット①:使いすぎるとSEOに不利
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ブログのタグを付けるデメリットの1つ目は、使いすぎるとSEOに不利なことです。
タグは記事ごとに制限なく付けられますが、多くても5個以内を意識してください。
むやみにタグを設置してもクローラーは大事なキーワードが識別できず、ページを適切に評価できません。
ブログ運営で最優先なのは常に「分かりやすさ」です。
1記事あたりのタグは3〜5個が目安
タグのデメリット②:そこまで大きな効果が得られない
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ブログのタグを付ける2つ目のデメリットは、そこまで大きな効果が得られないことです。
使っているWordPressテーマにもよりますが、タグは記事下に表示される場合があります。
そうすると記事を読んだ読者はタグの存在に気づかず、単なる飾りで終わってしまう可能性も大。
読者にとっては正直、タグを活用するメリットは大きくないかもしれません。
タグを使った経験はあなたも少ないはず…
WordPressブログでのタグの付け方【超簡単】
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WordPressでのタグの付け方は下記の2ステップです。
- 新規タグを追加する
- 投稿画面でタグを設定する
簡単に設定できてしまうので、これから画像付きで説明していきます。
WordPressのタグは1分で付けられる
STEP①:新規タグを追加する
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WordPressでのタグの付け方STEP①は、新規タグを追加することです。
まずはWordPressの管理画面にアクセスし、左メニューから「投稿⇒タグ」を選択します。
上記のような画面が出るので、下記のようにタグを設定してください。
- 「名前」にタグにするキーワードを入力
- 「スラッグ」にキーワードを半角英数で入力
- 「新規タグを追加」を押す
タグにしたいキーワードの数だけ、上記の手順を繰り返して設定していけばOKです。
設定が上手くできると、右側のタグ一覧にズラッと表示されます。
タグはいくつでも追加できる
STEP②:投稿画面でタグを設定する
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WordPressでのタグの付け方STEP②は、投稿画面でタグを設定することです。
タグを設定したい記事の投稿画面を開いて、右メニュー欄から「タグ」を選択します。
「新規タグを追加」のボックスが出るので、先ほど作ったタグを入力してください。
上記のようにタグを入力できたら、そのまま記事を公開すれば設定したタグが表示されるはずです。
ちなみにステップ1『新規タグを追加』をやらなくても投稿画面で新しいタグを作れます。
ですがスラッグ名を自由に設定できないため、後から修正しなくてもいいように管理画面から先にタグを設定しておきましょう。
クラシックエディタ、ブロックエディタ共に同様の方法でタグの追加ができる!
ブログでの適切なタグの埋め込み方3つ
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ブログで適切なタグの埋め込みをするために、知っておきたいことは下記の3つです。
- その記事で重要なキーワードを付ける
- カテゴリと同一の名前にしない
- 複数記事に付けられる名前にする
それぞれ理解しておかないと意味のないタグ付け設定、もしくは評価の落ちるタグになりかねません。
1つずつ確認していきましょう。
タグを適当に設定してはいけない
①:その記事で重要なキーワードを付ける
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ブログでの適切なタグの埋め込み方その1は、その記事において重要なキーワードを付けることです。
1つの記事に入れるべきタグの目安は5個以内と解説しました。
これを踏まえつつ、記事ごとに重要だと思ったキーワードをタグにまとめるようにしましょう。
記事内容と関連の薄いタグを無理に設置しても、読者やGoogleにとっては無意味です。
その記事に必要なキーワードだけをタグに入れよう
②:カテゴリと同一の名前にしない
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ブログでの適切なタグの埋め込み方その2は、カテゴリと同一の名前にしないことです。
例えばブログのカテゴリで『ブログでPV数を増やす方法』の記事を書いた場合、タグで「ブログ」と設定してはいけません。
カテゴリを開いてもタグを開いても、同じ記事が重複してしまってはSEO的にも悪影響。
タグを入れる際はカテゴリの名前と被らないように気をつけてください。
カテゴリとタグの名称はダブらせ厳禁
③:複数記事に付けられる名前にする
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ブログでの適切なタグの埋め込み方その3は、複数記事に付けられる名前にすることです。
その記事においては重要な意味を持つタグでも、他の記事で使えなさそうなタグは機能しません。
せっかくタグで検索したところで、1つの記事しか表示されていなければ正直言って無駄ですよね。
複数記事を結びつける時に使うのが「タグ」だと覚えておきましょう。
汎用性の高いタグを設置するのがベスト
WordPressブログのタグ効果まとめ
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本記事では、WordPressブログのタグについて徹底解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
- タグは記事ごとに付ける付箋の役割
- 効果的にタグを使えばSEO効果を発揮
- ただキーワードを詰め込まないように注意
タグは乱用したからといって、SEO評価が高くなるとは限りません。
読者に分かりやすい記事設計の一環として、ユーザビリティを高めるタグを設定していきましょう。
今すぐできる具体的TODO
- タグを付けられそうな記事があるか調べる
- WordPressでタグを設定してみる
- タグ以外でアクセス数を増やす方法を知る
ブログのアクセス数については、[ブログアクセス数とは?増やす方法・収入の目安・調べ方を解説]の記事にまとめてあります。
読んでおくと更にブログを伸ばすためのヒントが理解できますよ!
アフィラの小言
今回はタグの効果的な付け方や、メリット・デメリットなどについて解説してきました。
うまく利用していけば、SEO面でもサイト回遊性の面でも役に立つのがタグです。
ただ実際は、1つのタグページに2、3記事しかないといった、無意味なタグの使い方をしているブログも少なくありません。
そうすると逆にSEOにおいてもページ回遊性においてもマイナスにしかならず、Googleの評価を下げてしまうことになります。
私個人としては、まずは各カテゴリ内での記事を充実させていくのが最優先と考えています。
タグページはどうしても記事数が少なくなってしまいがちなので、各カテゴリの記事が増えて来た時に使うといいでしょう。
タグをうまく使っていけばブログの回遊率が上がり、結果としてサイト滞在時間も長くなるはずです。
そうすれば、おのずとSEOに強いサイトができていきますよ!
SEOの基本は以下のnoteで詳細をまとめていますので、こちらもどうぞ。
https://note.com/afila/n/n2a79cd63b0d0